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腎・高血圧の最新治療
- 定価880円(税込)
- シリーズ名:腎・高血圧の最新治療
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- 創刊年月
- 2012年10月
- 発行頻度
- 季刊発行(年4回:1月、4月、7月、10月)
- 仕様
- B5判 50頁程度 本文1色刷
- 本誌はVol.8 No.2(通巻26号)をもって休刊となりました。
創刊メッセージ
- 編集主幹:
- 富野 康日己(順天堂大学大学院医学研究科腎臓内科学 教授)
“腎・高血圧”に対する新しい包括的薬物療法の確立へ!
このたび、編集委員・編集協力委員のご賛同・ご協力を得て、「腎・高血圧の最新治療-Current Topics of Kidney and Hypertension」を発刊することになりました。わが国は高齢社会ですが、高血圧は加齢とともに増加し、患者数は3,300万人にものぼると推定されている“国民病の一つ”です。また、腎臓病領域では慢性腎臓病(CKD)という概念が普及していますが、CKDと心・脳血管疾患との“腎・心・脳連関”が注目されています。編集委員会では常に工夫を凝らした企画とし、これまでにない新しい学術情報誌を目指しておりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
本誌の特徴は、近年新たに解明されてきた「腎と高血圧」の病態生理に着目し、その最新の治療法・薬剤に焦点を絞り、簡潔な文章で図表を多用し、コンパクトでクリアカットな解説を試みたいと考えています。その構成は、特集を中心に用語解説、文献紹介、エッセイ(日本の腎臓病学・高血圧症学の先達から)、学会レポート等を主体としますが、よりホットな情報をflexibleに発信していきたいと思います。
このような観点から、本誌が腎臓・高血圧専門医のみならず、多くのかかりつけ医の方々と双方向性の情報交換ができたらと考えています。また、腎臓病と高血圧診療に最前線でかかわっている医療スタッフや医療情報担当者(MR)の皆様にも解説書としてご活用いただけたら望外の喜びです。読者の皆様の忌憚のないご意見をお待ちしております。
本誌概要
概要
本誌は、近年解明されてきた「腎と高血圧」の病態生理に改めて着目し、その最新の治療法・薬剤に焦点を絞り、どの雑誌よりも平易でクリアカットな解説を試みます。
編集体制
■編集主幹
- 富野康日己
- 順天堂大学名誉教授、医療法人社団 松和会 常務理事
■編集委員
- 長谷部 直幸
- 旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態学分野教授
- 成田 一衛
- 新潟大学医歯学系内科学第二(腎・膠原病内科)教授
- 鈴木 祐介
- 順天堂大学大学院医学研究科腎臓内科学教授
- 西山 成
- 香川大学医学部形態機能医学講座薬理学教授
- 佐田 政隆
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部循環器内科学分野教授
- 光山 勝慶
- 熊本大学大学院生命科学研究部医学系生体機能薬理学教授
- 上田 誠二
- 順天堂大学医学部腎臓内科学准教授
■編集協力委員
- 藤野 貴行
- 旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態学分野准教授
- 後藤 眞
- 新潟大学医歯学系内科学第二(腎・膠原病内科)准教授
- 中田 純一郎
- 順天堂大学医学部腎臓内科学准教授
- 中野 大介
- 香川大学医学部形態機能医学講座薬理学准教授
- 山口 浩司
- 徳島大学大学院医歯薬学研究部循環器内科学分野助教
- 二瓶 義人
- 順天堂大学医学部腎臓内科
- 長谷川 雄
- 熊本大学大学院生命科学研究部医学系生体機能薬理学講師
■本誌の特徴
◆最新の話題
腎・高血圧に特化した特集テーマと、最新トレンドやトピックス、関連論文紹介等で構成
◆手軽なサイズ・分量と低価格
多忙な臨床医でも、とにかく手軽に読める、少ない頁数、見やすく読みやすい
■読者対象
●腎臓内科医
●循環器内科医
●一般臨床医
●腎・高血圧診療関連の医療スタッフ
●医療情報担当者(MR)
■内容構成
◆特集
◆コラム
・用語解説
本誌テーマに関連のある用語を平易に解説
・文献紹介
特集関連の最新文献1報を紹介・解説
・エッセイ:日本の腎臓病学・高血圧症学の先達から
本領域で長く活躍された重鎮の先生方に、ノスタルジックに随想いただきます。後進へのアドバイスなども。
・学会レポート
内外の関連学会・研究会のレポート
◆セミナー・シンポジウムの抄録・記録
本誌関連テーマのセミナーやシンポジウムの記録・抄録掲載に誌面提供します。
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